2019沼田本郷夏祭り
7月20日土曜日の夕方、三原市役所本郷支所の駐車場をメイン会場として開催された“2019沼田本郷夏祭り”に出かけて来ました。昨年は未曽有の西日本豪雨災害のため中止となっていただけに、今年の祭りは地元の皆さんをはじめ多くの来場者で賑わいました。
ステージでは"安芸本郷太鼓、みこし太鼓、臨空都市ほんごう大音頭"が披露された後、商店街を練り歩いた地元小学4~6年生による"段ボール甲冑行列"が到着し"隆景音頭"で会場を盛り上げました。またフラダンスや子供たちのジャズダンスなど地元の皆さんによる多くのパフォーマンスが次々と披露され、ご来賓の天満市長も心行くまで楽しまれたご様子でした。
地元の少年野球チーム“本郷中央スポーツ少年団”でコーチを務める弊社の常岡健社員が、チームに所属する子供たちの父兄と一緒にテントの下で模擬店を開いているのを見つけました。汗だくになりながらカキ氷を一所懸命作っている姿がとても微笑ましかったです。
かき氷コーナー担当 弊社 常岡健 社員
江戸時代の天保年間に起こった大飢饉や疫病で亡くなった人々を休養した“二十三夜祭”がこの祭りの起源だと聞いていますが、今年は昨年の豪雨災害で亡くなった方々の慰霊の気持ちを込め、祭りのフィナーレを飾る2,019発の花火が本郷町の夜空を鮮やかに染め上げました。
私も一日も早い本郷町の本格復興への思いを花火に託しながら。夜空に繰り広げられる音と光のページェントにしばし酔いしれました。