県道三原本郷線が竣工
本郷町船木と高坂町真良を結ぶ県道三原本郷線約2kmがようやく完成し、先月より供用開始されました。
私たちが携わった高坂町真良地区の660mの区間を8,800㎥の切土と、12,320㎥の盛土により築造され、約1年半余りの工期を経て完成し、先に開通していた本郷町船木地区から本郷産業団地を貫いて高坂町へ抜ける1本の道が出来ました。
元々30年前から計画のあったこの路線の開通は周辺住民のみならず、朝夕慢性的な渋滞となる国道2号線のバイパスとして利用する多くのドライバーにとって、大きな喜びをもって迎えられたことは言うまでもありません。
現場監督として工事を取り仕切っていた弊社の岡﨑豪社員は、地元住民の方から「地図の残るいい仕事をしたね、と労いの言葉を掛けられたことがとても嬉しかった」と、大きな目を輝かせながら語ってくれました。
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